10月16日(日)
イザベラ・バードが絶賛した山形県金山町を訪ねる(2)

旧金山郵便局。改修復元され、どこか懐かしいデザイン。平成12年に町が譲り受け、現在の交流サロンに生まれ変わった。一階は旅する人にやさしい休憩所。二階は子ども図書室と地域活動の場として利用されている。

【金山町交流サロン・ぽすと】正面のディテール。昭和の香りを残すデザイン。やさしく爽やかな色に塗装されており、建物の裏手は、緑豊かな公園になっている。

金山小学校近くに、大堰公園がある。公園の中にはイザベラ・バード記念碑が立っており、バードがイギリスにいる妹に宛てて書いた手紙の一節が記されている。

中心部から北東方向に走ると、グリーンバレー神室がある。キャンプ場や温泉のある一角に、円形の不思議な木造建築が残されており、吸い寄せられるように建物へ向かう。

【日輪舎】は旧神室修練農場施設と呼ばれた。昭和18年、満州へ向かう青年に農業訓練を施すために建てられたとされる。全国に数多く建てられたが、建築当時のままに残されているこの建物は、貴重である。

日輪舎のあるカムロファーム倶楽部には、馬が飼われている。のんびりと草を食み、幸せそうな馬たち。愛らしいポニーが近づいてきた。

夕暮れの帰り道に咲く、秋の花。色鮮やかな色彩が夕日にまぶしく輝いていた。