1月15日(日)
山形市の老舗料亭・千歳館を訪ねる(其の二)

銘庭・百花園

二階から数寄屋造りの離れを見る。銘庭・百花園を囲むように、洋風、和風の建物がつながっている。百花園では、春はお花見、夏はビアガーデンなどが楽しめる。

千歳の間は、かつて茶室として使われていた。質の高い建具や明かり取りの窓に、【和】の落ち着いた趣を感じる。

千歳館二階大広間

本館二階の大広間。120畳敷きでステージがある。障子戸を開けると眼下に百花園が広がり、幅広の廊下を含めて180畳敷きの巨大な宴会場となる。春には、間近に桜の花びらを見ることができる。

本館右手の和室に向かう廊下にも、様々な懐かしい意匠を見ることができる。まるで雪の結晶を写したような繊細な硝子に感動する。

廊下の突き当たりにある巨大な鏡。重厚な木のフレーム。右から【キリンビール】の文字。また、昔のキリンビールのエンブレムが描かれていて興味深い。【千歳館】の文字も入り、オリジナルであることが分かる。

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