1月15日(日)
山形市の老舗料亭・千歳館を訪ねる(其の三)

一階和室からは、庭の雪景色を眺めることができる。大きな硝子戸から見る冬の庭も、趣があるものだ。

鹿鳴館ホール

鹿鳴館ホールにて、昼食をとる。正面玄関右手には【レストランちとせ】が併設されており、こちらでは気軽にランチや、夕食を楽しむことができる。

いただいた和食のランチ。焼き魚や煮物、酢の物などにデザートが付いた料亭の味。敷居が高いイメージの料亭だが、身近に感じられたひととき。

玄関の床にはカラフルなモザイクタイルが敷かれていた。このタイルを、どれだけの人が踏みしめただろうか。歴史を感じさせる色合いである。

帰り際に正面玄関を出ると、硝子戸正面に小さく【千歳館】の文字。かつて紳士の社交場であった千歳館だが、瀟洒な意匠を施してあり、女性にも十分やさしい建物であることに気づいた。

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