平成25年3月27日(土)
山寺立石寺根本中堂御本尊薬師如来坐像ご開帳が始まりました 

50年に一度と言われる「薬師如来坐像」のご開帳が、4月27日 から始まりました。5月31日(金)までの約1ヶ月間、国指定重要 文化財である立石寺根本中堂において公開されています。薬師如来坐 像は、平安時代前期、清和天皇の命により山寺を開いた慈覚大師が自ら彫り込んだ像とされています。

慈覚大師は東北各地に寺院を建てましたが、特に山寺立石寺に力を入 れ修験道場として栄えました。しかし戦国時代に兵火を浴びて、消失。 その後、延文元年(1356年)初代山形城の城主である斯波兼頼により 根本中堂が再建されました。 現在の根本中堂は、兼頼から11代目に当たる最上義光公により修 理をされた建物で、本山・比叡山延暦寺から移した『不滅の法灯』が約1200年間、一度も消えることなく灯り続けています。今年は最上義 光公没後400年にあたり、様々な行事が行われる予定です。


 ご開帳初日の4月27日(土)は、午前九時半に稚児行列と御詠歌隊 が山寺芭蕉記念館を出発し、山寺宝珠橋を渡って根本中堂へ向かいま した。煌びやかな衣装と冠を身につけた子ども達は、緊張した表情で 法要に臨みました。


山寺ホテル正面入口

山寺宝珠橋から、JR仙山線陸橋を望む。桜が満開でとても美しい。 奥の細道ゆえ、車で行くよりも渋滞を避けて電車で行くことをお薦めします。ご開帳は8:00〜17:00まで。仙山線を利用し、山寺駅 でクーポンにスタンプを押すと、周辺のお店で割引が受けられます。

山寺三番

やまがたレトロ館旧山寺ホテルは、4月12日から開館しています。 入館無料。冬まで休館日はありません。故結城泰作氏の「やまがたレトロ館原画」が展示されており、宝珠山の景色と共に楽しむことがで きます。植木の手入れがなされたため、立石寺を眺められるように なりました。珈琲等も無料で提供されており、どなたでも休憩できます。

本館2階

立石寺境内に到着したお稚児さんたち。清々しい晴れの姿です。長い 道のりを頑張って歩きました。付き添う親御さんも、健やかな成長を お願いしたことでしょう。

2階客室

午前十時から根本中堂において法要が行われました。同様に5月13 日(月)には、中日法要が行われます。5月17日(金)は日枝神社の山王祭、5月25日(土)10:00より林家舞楽による舞楽奉納が行われる予定です。

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