平成25年4月28日(日)
三本木沼不動尊祭礼と山形歴史たてもの研究会総会が 開催されました  

例年行われている西蔵王の三本木沼不動尊祭礼に、会員が 参加し、紅白の餅が配られました。今年の気候は不安定で寒く、全体的に花は遅れているように思えます。


かつて、山形市内の山形城(現在二の丸内は霞城公園として親しまれています)二の丸淵に祀られていた不動尊は、奥羽線近くにあったため、戦時中疎開し、その後三本木沼に祀られるようになったと言われています。現在も山形市桜町の方々に見守られ、三本木沼湖畔で山形市東部の水甕である沼を守り続けていらっしゃいます。

 成田山帰命院さまによるご祈祷の後山形市内に移動し、十日 町にある「紅の蔵」にて25年度総会を行いました。総会では、今年度より会長が交代する決議がなされ、「中根伸一」が会長となることに決定致しました。今後も「山形歴史たてもの研究会」を、宜しくお願い申し上げます。

山寺ホテル正面入口

静かに佇む三本木沼。花の気配はまだ感じられません。冷たい空気の中に、法螺貝が響き渡りました。身も心も引き締まるようです。豊かな水や空気が未来永劫守られますよう、お祈り致しました。

山寺三番

三本木沼から少し下りたところに、三百坊の鳥居がある。赤い凝灰岩でできた、ずっしりと風格のある鳥居。山寺を開いた慈覚大師が仁寿元年3月17日龍山を開山し、頂上に薬師如来をまつり龍山大櫂現とあがめ祀ったと伝えられている。その当時三百もの坊があったと言われているが、現在はこの石鳥居と杉木立が残り、往時を偲ばせている。

本館2階

今年もオオヤマザクラの蕾は固いままでした。西蔵王から山形盆地を見下ろすと、大変気持ちのいいものです。紫の色味を帯びたツツジが、冷たい風の中に咲いていました。

2階客室

里に下りると、冷たい風はどこへやら。沢山の観光客で賑わっていた。山形市十日町にある山形まるごと館「紅の蔵」は、元々紅花商人だった長谷川家所有の建物。これらの建物を活かしながら、誰もが山形文化を味わうことができる。

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