平成25年6月16日(日)
米沢市の武家屋敷と旧米沢高等工業学校本館を訪ねる 其ノ四

山寺ホテル正面入口

民家を改築した蕎麦屋へ移動。やはり、天井が高い。通常はお正月に飾るだんご木が飾られていました。建物全体が華やいでいます。この下で蕎麦を食べると、幸せになれそうです。

山寺三番

「なでら」というお蕎麦屋さん。勿論手打ちの素朴な蕎麦で、量も多い。都会とは一味も二味も違った味わいです。蕎麦以外のものが付いてくるのも、田舎ならではですね。

本館2階

街中に近い、山形大学工学部に移動。この建物は、米沢高等工業学校本館として明治43年に竣工した国指定重要文化財です。木造2階建てのルネッサンス様式が美しく、かつて私たちも何度か訪れました。現在は正面のポーチを補修中で、足場が掛かっており、少し残念。

2階客室

階段の意匠は様々です。これは木製の重厚なデザイン。1つひとつが職人の手に掛かった丁寧なつくりです。明治10年、米沢に「米沢製糸場」がつくられて以降、置賜地方の絹は「羽前エキストラ」の名前で国内外に知られるようになりました。この繊維産業の興隆が、開校に結びついたのです。

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